パフォーマンスを上げるには筋トレより柔軟性を高めよう

ども、SK3です。

今回はパフォーマンスを上げていきたいという方に向けての内容になります。

結論から言いますと

筋トレよりも柔軟性を高めるべき

です!

  • パフォーマンスを上げたい
  • 身体を鍛えたい
  • 柔軟性を高めたい

上記に当てはまる方には是非見ていただきたいです。

では始めていきましょう!

力を発揮するには可動域を広げよう

「パワーをもっと発揮できるようになるためには筋トレだ!!」

これは間違いではありませんし、むしろやるべきことではあります…

だがそれ以上にやるべきことがあります!!

皆さんは自分の身体の部位を動かせる範囲(=可動域)がどれくらいかご存知ですか?

例えば、
「腕を真上に上げて下さい」
と言われて実際に上げてみて、自分では真上に上げているつもりでも他の人から見てみると
「あれ?少し斜めだよ。真上じゃないよ。」
となることはよくある話かと思います。
僕の周りでそういう方はいらっしゃいました。

これは肩周辺が硬いのと肩甲骨の可動域が狭いことが原因です。
さらに言えば肩こりが起きやすくなり、酷ければ頭痛にも繋がります。

そのためにも肩のストレッチや肩甲骨の可動域を広げるストレッチが必要になります。

また身体が硬い人が柔軟性を上げずに筋トレばかりして筋肉を大きくしてしまうと
筋肉が邪魔をして可動域を狭めてしまいます

ある時僕がゴルフに興味を持ち始めてゴルフのスウィングについて調べているとこんな動画に出会いました。

飛ばしに必要なのは、柔軟性と筋肉の収縮であって、パワーではない。

柔軟性と筋肉の収縮がパワーがあれば生きるけど、硬くて伸ばさないパワーは飛ばせない。

上記の動画にてドラコンプロの和田正義さんが実演しながら言っていましたが、僕はすごい腑に落ちたというか納得しました。

そしてこれはスポーツ全種目の技術向上において欠かせないものだと気付かされました。

応用が効く

柔軟性がある、身体の可動域が広い方は色んなスポーツで活かせますので、やったことがない種目であっても身体の可動域が狭い方に比べても適応するまでは早いでしょう。


スポーツ経験が仮にない人でもレクリエーションやアクティビティをしてもコツが掴みやすくなると思うので楽しめますし、活躍できる場面が多くなるので人気者になれるかもしれません笑。

怪我しにくい

僕が思う最大のメリットはここだと考えています。

柔軟性を上げるということは筋肉を柔らかくなり、可動域も広がります。
その結果急な動きに対しても身体が順応して怪我を回避してくれます。

怪我をしにくくなれば、趣味がスポーツやアクティビティの方にとっては長く続けられるようになりますし、普段の生活に支障をきたすリスクが減ります。

スポーツをしない方でも怪我しにくくするという目的だけで柔軟性を上げるのは大賛成です。

健康維持がしやすくなる

筋肉が柔らかくなるということは全身の血流も良い影響があります。
柔軟性を上げるためにはストレッチを行うわけですが、これが身体への刺激になり全身に酸素を供給しようと血流を促します。

また血流が促されることによって老廃物の排出も早くなるので不調になりにくくなります。

継続すれば誰にでも伸ばせる

これは何にでも言えることではありますが、毎日欠かさずルーティンでやっている方は当然伸びます。
しかも老若男女問わず誰でも伸びます(生まれつきのものがあり伸びにくい場合ももちろんありますけどね)。

しかしストレッチはハッキリ言って地味な動きではあります。
内容が地味が故に飽きやすく継続するのが難しいです。
強いモチベーションがある方には問題ないかと思いますが…。

なので僕は無理に毎日なんてと考える必要はないと思います。スキマ時間に2〜3分でもいいのでやるという心がけが大事です。

自分が必要だと思う部分は多めにやる

全部を一気に伸ばそうとしない。

バランスよくやるのも大事だけど、自分にとって特に伸ばしたいところは無理をしない範囲で多めに。

SNSを活用しよう

今やSNS全盛とも言える時代です。
YouTubeやInstagram、X(旧Twitter)にHow to動画がたくさんあります。

「じゃあどの動画を見たらいいんだ?」

という方に僕がオススメする動画をこれからお話しします。

僕個人のオススメ

オガトレさん

「ストレッチ動画といえばオガトレさんでしょ

と言えるほどストレッチYouTuberの代表者です。

とても親切に解説をしてくれますし、ストレッチを行う際には動画を再生しながら行うのが一番いいです。

オギトレチャンネルさん

僕はこの方のInstagramをよく拝見するのですが、

「ストレッチってこんなのもあるんだ!!」

と非常に勉強にもなります。

最初は易しいストレッチから始まり、だんだんステップアップしていきます。
それについていけるようになったら柔軟性はかなり高いレベルにあるでしょう。

パーソナルトレーナー丈さん(Instagram)

Instagramをやられている方は是非とも見ていただきたい方です。

開脚をもっと開きたい場合、実はただ開脚をし続けるだけではなく、別の関わりが無さそうな部位をストレッチをすることでより開くようになるなど、全身はちゃんと繋がりがあることを学びました。

まとめ

ボディメイクと聞くとエクササイズ、ランニングもしくはジョギング、筋トレ、食事など
上げればいくらでも方法はありますし、どれも大切なのは間違いありません。

ただ僕は健康でしなやかなボディメイクをする上で柔軟性は最上位で大切だと考えています。
もちろんボディメイクのみならず、スポーツやアクティビティをより深く楽しめるようにもなりますし、
散歩(ウォーキング)や歩いて移動するときの一歩の幅も拡がって気づけばエクササイズの質も上がります。

柔軟性というのは見た目には正直出ませんが、これから肉体改造をしたい方にも是非高めてもらいたいです。

柔軟性が上がれば発揮される力もさらに上がりますので大変オススメです!

ではまた〜。

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